美濃路を歩く

  美濃路は五街道の脇往還として、道中奉行の支配下に置かれた主要な街道だった。
中山道の「垂井宿」と東海道の「宮宿」を結び、里程は14里24町15間(約57.6Km)。
かつて関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が江戸へ凱旋したときに通ったため「吉例街道」
と言われた。この間に「大垣」、「墨俣」、「起(おこし)」、「萩原」、「稲葉」、「清洲」、「名古屋」
の7宿がある。
幸い天候に恵まれた平成16年11月12日から14日まで3日間のんびりと歩いてみた。
終着地「宮宿」の「七里の渡し」はかつて東海道を歩いたときの思い出の場所でもある。



垂井宿から萩原宿へ

屋根神様
萩原宿から宮宿へ 町で見た家
お城

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