石峰寺 五百羅漢像

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この寺は伏見稲荷大社から歩いて20分ほどのところにある黄檗宗派の寺院。黄檗宗第六世賜紫・千呆(せんがい)禅師によって建立された。

ここに草案を結んだ画家の伊藤若冲は禅境を好み、衆生が教導されることを願い、五百羅漢を制作している。

若冲(1716〜1800)は江戸時代中期の画家で京都の青物問屋の家業を弟に譲り画業に専念し、独創性豊かな数多くの作品を残している。

現在羅漢像は撮影禁止になっているため同寺のパンフから拝借した。