壬生寺 表門と本堂
正暦2年(991)創建され、新撰組ゆかりの寺として有名。
新選組はここ壬生の地において結成され、その当時近くの八木邸や前川邸が屯所と定められた。
また壬生寺境内は新選組の兵法調練場に使われ、武芸や大砲の訓練が行こなわれたという。
境内には壬生塚と呼ばれる新選組局長・近藤勇の胸像と遺髪塔、新選組屯所・八木邸で暗殺された隊士・芹沢鴨などの墓などがある。