神護寺 金堂
神護寺は高尾山の中にある真言宗の古刹。
日本の仏教史において重要な役割を果たした寺院である。
応仁の乱で兵火を受けて焼失したが、元和9年(1623)所司代板倉勝重の奉行により多くの建物が再興された。
金堂は昭和10年(1935)に毘沙門堂に代わり建立されている。