法然院 苔庭
法然上人ゆかりの地に江戸時代初期の延宝8年(1680)建てられた寺院。
山門を入ると、両側に白い盛り砂が白砂壇(びゃくさだん)で水を表わす砂壇の間を通ることは、心身を清めて浄域に入ることを意味しているとか。
境内の苔が美しかった。
谷崎潤一郎、内藤湖南、河上肇など著名人の墓がある。
哲学の道からわずかに入ったところにあった。